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  6つの指針/練習・試合グランドの取得
 
 ● ホームグランドを見つけよう!
    ここではチームの活動拠点となる練習・試合グランドの確保について書きます。

 

 

ホームグランドと言っても広いグラウンドを確保するのではなく、普段平日の夜に練習が出来るよう照明設備があるチーム
所在地区の小学校や中学校の校庭を借ります。学校の校庭は空いていれば半年もしくは1年と継続して借りやすいので、
安定して決まった曜日に練習が出来るためです。大体週1,2回で2時間位の練習です。サッカーグランドは安定して継続的に
借りることは難しいの普段の練習は学校等の校庭を借りるのがベストですね。 学校の校庭もしくは体育館の借り方はウェブ
で探してもあまり書いてありません。その地区の役所に問い合わせるか、直接借りたい学校の窓口に行き貸し出しているの
か聞き、空いている時間・曜日があったらその窓口で申請しましょう。費用ですが、校庭の使用料は照明代がかかりますし
規則でスポーツ保険の加入が借りる条件に入ってたりしますのでメンバーから集める必要がありますが、中には休日の試合
には参加するが平日の練習には仕事や住居が遠くて来れない人がいるので、練習に参加できるメンバーで校庭使用代を部費
とは別に集めた方がいいです。練習試合は地区・地域のサッカーグランドを確保しましょう。
 
練習場の管理・運営の担当者はチーム代表者が兼任している場合が多いですが、なるべく別の担当者を置いた方がいいで
しょう。練習ボールやビブスの用意・洗濯、学校側との窓口となり継続的に校庭の確保等色々あるので役割を決めましょう
そして、結構大事なのが平日練習に来るメンバーの数です。チームメンバーが20人としていつも練習に来れるのは10人
〜14人程度、ミニゲームをしてもフットサル程度の規模でしか練習できません。そこで他のチームと合同で練習するか、
チーム外の人たちを積極的に受け入れることで常に14人〜16人以上集まればソサイチの規模でゲームが出来ますし、費用負担も減ります。なにより練習にはソサイチが優れています。ソサイチは11人制より1人当たりのボールタッチ数が
増えます、フットサルもボールタッチ数が急激に増えますがチーム戦術等に欠けます。その点ソサイチはサッカーとフット
サルの中間でバランスがよく練習に適していると思います。

 
  公式試合・練習試合のグランドを確保しよう!
 
練習場を確保してチームがまとまってきたら、 練習試合やサッカー協会等のリーグ戦に参加しメイクマッチするには、
サッカーグランドを確保しなくてはいけません。 一部企業等が所有するグランドを除けば大体がチーム所属の地区近辺で
公共のグランドを手配する事になります。手配の仕方としてはそのグランドを管理する各役所によって違うので、ウェブで調べるか電話で聞いてみましょう。大体が公平な抽選や先着予約制となっていますが平日の昼間に抽選が行われることが
多いので昼間に抽選会に参加できる人を確保する必要があります。最近ではインターネットで抽選や予約の状況確認など
出来るようになってますが、私の地区ではインターネット抽選は地区内在住・在勤・在学者に限っているように
管理事務局によってルールがあるので確かめて下さい。大体抽選なので代表者1人では当たる確率が低いです、メンバーで
条件適合者全員に登録の協力をしてもらい、代表者または担当者がまとめて抽選に応募するのがいいでしょう。
もちろんグランド代は掛かります、公共のグランドであれば料金はさほど掛かりませんが照明を使うと多少掛かります。

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