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  インサイドキック
 
 
  グラウンダーで正確なボールを蹴ることに最も適したキック

 
 



足の内側(くるぶしの下あたり)で蹴るキック。正面から横方向(蹴り足の内側)の範囲へボールを出すことができる。
ボールに当てる足の面積が広いため正確なキックを蹴れる。そのため、ショートパスや正確さを求められる場面での
シュートにおいて頻繁に使われる。また、足の内側で擦り上げて回転をかけるフリーキックを蹴る選手もいる。


 ◆ ポイント

 ● ボールの真横に立ち、足を踏み込む。

  膝をやわらかくして、蹴り足の膝下を振りかぶる。

  蹴り足は立ち足に対して直角に開く。

  ボールをよく見て、つま先を上に向けて固定する。

  膝下を鋭く振り下ろし、足首の内側の側面で蹴る。


インサイドキックはダイレクトに蹴ることが非常に多いキックです。技術があればダイレクトでも正確に思った所へボール
を出せます、他のキックではそうはいきません。トラップをせず、ダイレクトに蹴ることで決定的なチャンスが生まれる
可能性が高くなります。 またインサイドキックでも足の内側《親指の付け根(=母指球)あたり》で蹴るキックがありま
す。くるぶしの下あたりのインサイドキックよりは正確性では劣がすばやく蹴ることができること、足首の向きでパスコ
ースを変えられることの2点で敵にパスカットされにくい。さらに、腰のひねりを使った蹴り方にも対応するため、くるぶ
しの下インサイドよりも強いキックができます。

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