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  技術編/クローズドスキルとオープンスキル
 
  プレーを成功させるための二つの要素

    いいプレーを成功させるためには二つの要素、クローズドスキルとオープンスキルが必要。
 
 



一つの要素は自分の思い過りにボールを扱えるかということ、どれだけ正確な技術が身についているかが大事です。
もう一つはボールが来たときにその状況に最もふさわしいプレーを選択しているかということで判断がどれだけ的確かが
大事です。ナップという心理学者は、前者をクローズドスキル(Closed skill)、後者をオープンスキル(Open skill)と
呼びました。
なぜこのように技術を定義するのかというと、今その選手がどのような練習を行うのがいいのかが分ってくるからです。
例えば練習中は(プレッシャーが弱い)正確なキックやパスを出しいいプレーをするのに試合中は(プレッシャーが強い)
いいプレーが出来ない場合、そんな選手はクローズドスキルに長けているがオープンスキルが欠けています。逆に試合中、
狙いやアイディアはいいのにパスミスやトラップミスでいいプレーが出来ない選手はオープンスキルに長けているがクロー
ズドスキルが欠けているのです。 このような技術の定義は選手たちに今、何が欠けて何が必要かを明確にしてくれます。


  クローズドスキルとオープンスキルを伸ばす


さて、オープンスキルとクローズドスキルをの伸ばすには、まずクローズドスキルを身につける必要があります。オープン
スキルとクローズドスキルを二つの別のモノとして分けることはできません。双方は連続体であり、クローズドスキルが身について初めて流れの中のプレー、オープンスキルが生きてくるのです。例えば、試合中ボールコントロールがうまいと周
りを見る余裕が生まれ、より的確な状況判断が可能になり的確な場所に正確なパスなどいいプレーができます。
そこでオープンスキルとクローズドスキルをの伸ばすには基本技術を身につけ、オープンスキルを伸ばす練習とクローズドスキルを伸ばす練習を交互に行うことが大切です。試合形式の練習だけでは反復練習が不足し、試合と切りはなした形での反復練習だけでは、状況判断の能力が養えません。 この二つの要素を交互に繰り返すことでいいプレーができるようになります。またイメージも大事になってきます、サッカーの技術には体や筋力が大事に思われがちですが、一番大事なのは
頭の中なのです。体や筋力は脳からの命令に従っているだけなので頭の中で各プレーに対していいイメージを持つことが
大事でクローズドスキルは身体感覚、筋感覚についてのイメージで、オープンスキルはプレーの流れのイメージ”または
“プレーパターンのイメージ”です。いい試合やいいプレーを見ることで多様なパターンと流れを覚えるのがいいでしょう。
 

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